ブログ個人トップ | 小高莫大小工業代表取締役社長小高集

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2010年04月26日(月)更新

平均寿命４４歳ウガンダ共和国

土曜は、ウガンダの孤児たちを支援しているSITC（Saph Integrated Training Centre）を日本からサポートしている

SITC ウガンダ・プロジェクト の皆さんの報告会に参加してきました。

生地布リブ

東アフリカに位置するウガンダは人口約３０００万人。ビクトリア湖に面した内陸の国。

元々イギリス領だったため英語が比較的通じるそうです｡

生地布リブ

彼がSITC（Saph Integrated Training Centre）の代表。

ウガンダ人社会起業家とも言うべき、ベルナルド・キビリッジ さん。

ビジネスで成功した父が始めたプライベートスクールを引き継いだベルナルド。

彼と直接の繋がりは、まだ無いのですがこれもご縁というか･･･

Twitterで知り合った新井さんが『カイゼン5STシャツ』をのストーリーに共感して頂き

今回ウガンダへ一緒に渡ることに

国連からの援助が切れた数年前からプライベートスクールの給食事情が厳しい状況に

子供たちが学校に来る理由の大きな要因の一つが給食。

当日学校に来て給食が出ないことが分かると帰ってしまう子もいるとか

生地布リブ

寄宿生もいることから食費がかさみ水道代や電気代にも影響が

生地布リブ

ひと月日本円で１人￥1,000もあれば一人の子供に十分な給食が用意できるとか

生地布リブ

SITC ウガンダ・プロジェクトの今後の活動もこのあたりのサポートが

ポイントになりそうです。

生地布リブ

活動の中心人物、井上さんと黒木さん

平均寿命が４４歳というのは長寿国の日本人としては、かなりショッキングな数字。

出産直後から１歳になるまでの死亡率が高くその大きな要因は衛生面だそうです。

◎SITC ウガンダ・プロジェクト
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2009年08月22日(土)更新

区役所のからくり時計

先日、墨田区役所の玄関ホールにあるからくり時計が目にとまりました｡

そのとき一緒にいた、ニット界のケンタロウさんが

『これ大叔父が寄付したんだよ＝』

『ほら』

すげ＝

話しは以前より聞いていましたが、大叔父さまは、他にも身体障害者用のバスを

寄付したりと、たくさんの社会貢献をされています｡

メチャクチャ商売で成功したらなあ～

とは思いますが、まだまだ私のような若輩者には･･･

家とか、家族旅行とか･･･お金があったら･･･

でも身の丈にあった社会貢献というのもあると思っています｡

来月、中小企業大学校の生徒さんの最終実習を３日間受け入れることにしました｡

８名という大所帯。我々は、５名ほどなので社内が一気に倍以上の人数に！

中小企業診断士を目指す方々、弊社に対する様々なフィードバックも期待しています｡

社内は相変わらず無関心ムードたっぷりですが、少しずつでも気づきが

生まれれば良いと思っています｡

『また社長が･･･』という、意識から『何でこいう試みをしているのか？』

『何かあるのか？』という前向きな気持ちになってくればと思います｡

ちょっとした先入観みたいなものを取り除くだけなんですがねえ～

そいうコトってやっぱり難しいんですかね＝

まあ、男所帯なので照れくさいとかもあるかもしれませんが

でも･･･やっぱメチャクチャ成功してえ＝

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2008年09月17日(水)更新

墨田区産業振興会議

今年の7月からご縁がありまして区の産業振興会議委員を勤めさせていただいています。

「私でいいんですか？」とお引き受けしたのですが、ちゃんと任命書らしきものもいただきました。

この会議は毎年開かれていて商業部と工業部に分かれています。
私はもちろん工業部の方ですが要は、今後の墨田区において
商業と工業それぞれがどのよな目的を持って進んでいくかのガイドライン作りです。

さらに今年は5年毎に策定されているマスタープランに取り組むという当り年？
毎年の目標とは別に5年先を見据えたガイドライン作り。

しかし、このご時世自分の会社だって5年先を見据えてなどとあまり明確には思いつきません。

この間のマーケティングのセミナーでも「ターゲット絞って」という話があったのですが
最近の私の考えは、あえてターゲットは絞らない。
と言うのもこのネット社会では、どこからどのような形で仕事が来るか分からない。
だからこそあえて絞らず広く受け入れる体制作りを進めたほうがいいのでは？
と感じています。

もちろんこちらからアクションを起こす場合は絞らなければダメでしょう。
でも現実問題、ものづくりの現場では飛び込み的営業は余り得策ではありません。
ましてや最終商品を作っていなければ自然と売り込み先は限られます。

でもその売り込み先自体が減少傾向のいま。新規開拓は死活問題です。
そこで営業もいいですが正直我々中小零細には営業は限界があります。
それよりは少なくとも声がかかったときに絶対にチャンスを逃さない体制づくり
が重要なのではないでしょうか？

そうする事が結果的にこの21世紀の商売の一つの課題でもある柔軟性に結びつくのでは？
と考えています。

ものづくり墨田区の主要産業といわれる「ニット産業」の代表として今後もこの会議を通じて
そんなことを提言・検証してみたいと思います。

◎会議の様子