ブログ個人トップ | 小高莫大小工業代表取締役社長小高集

2010年11月17日(水)更新

新商品！スマートフォンケース

19日～22日まで海外出張のため不在になります。
お問い合せは営業須田までお願い致します。

生地布リブ

さていよいよ携帯ケースのリベンジが叶います。

かなり初期の商品開発から試行錯誤し挫折を繰り返してきた携帯ケース

今回は、携帯という文言を『スマートフォン』に変えて登場します

特徴はザックリしたまさに リブニット～といわんばかりのウネの太いリブ

このゴッツイ太リブがスマートフォンをガッチリ守ります

そしてめりやす草履からヒントを得たミックス調の柄

生地布リブ

伸縮性を高めるために編み込んでいるスパンデックス（ゴム）も地の糸の色を無視した

カラフルなモノを使用したのでリブを伸ばすと谷間に走るスパンデックスの色が出て

これまた何とも言えない面白いコントラスト

７色の糸を混ぜ込んでいるので、こちらの商品もめりやす草履同様で

二度と再現できない世界に一つだけのスマートフォンケース です

価格を極力おさえるためにデザインはなるべくシンプルに

生地布リブ

近日発売予定ですのでお楽しみに～

ということで私もauのスマートフォンアンロイド携帯予約しました

また一つ自分の商品を愛用できる機会が増えそうです～

▼atelier Fiore －アトリエ・フィオーレ－

ワッペンムカラ刺繍など手作り役立つ手芸用品やオリジナルの布を販売!【アトリエフィオーレ】

▼生地やリブニットを1ｍ単位で販売！

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リブニット生地ニット生地布を1枚単位で販売するリブ専門ネット通販ショップ【めりやす屋】

▼布ぞうりから生まれためりやす草履

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▼私たちの布生業（なりわい）

▼布や生地でつながるニットワーク！

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2010年10月26日(火)更新

快挙！墨田から2つのグッドデザイン賞

日本ドキュメンタリー動画祭ＣＭ・ショート動画部門に出品中です

『愛編む』
http://www.youtube.com/user/NipponFoundationPR#p/u/48/J4XU_3BOwqw

生地布リブ

先日、一枚の葉書をいただいた

生地布リブ

ものづくり墨田を象徴する一社、楓岡ばね工業有限会社さんのバネで創った

『haneペーパーホルダー』がグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したという

素晴らしい知らせだった。

生地布リブ

楓岡さんのこの haneペーパーホルダーは、もう１０年売れ続けているまさに

ロングライフな商品。

世界ではMOMA（ニューヨーク近代美術館）が販売をおこなっており

墨田の作るが創るを生んだ世界的な商品でもある。

生地布リブ

そんな吉報にさらに嬉しい知らせが

生地布リブ

我らがフロンティアすみだ塾の同期でもある株式会社伊藤バインダリーさんの

『典型ドローイングパッド＆上質メモブロック』もグッドデザイン賞を受賞したのだ

株式会社伊藤バインダリーさんは、製本業を営んでいるが紙媒体の減少から

我々同様、本業で苦戦を強いられている。

そんな中にあって伊藤雅樹常務が作るを創るに替え 昨年、この商品を生み出した。

その後、表参道のSPIRALや文具専門店伊東屋さんなどでも扱われるようになっている

墨田から２社もグッドデザイン賞が出るなど快挙中の快挙！

これからも２社に続く作るを創るに替える企業が出ることに期待したい

本日まで！

◎明日のすみだ展
すみだもの処
10月14日(木) ～ 26日(木)
墨田区業平2-15-5（浅草通り沿い）
TEL 03-6658-8751
開館時間午前１０時～午後６時
休館日水曜日
http://bit.ly/cZJZbd

▼布ぞうりから生まれためりやす草履

▼朝市工房福ふく

▼伝説のポロシャツプロジェクト

生地布ニット生地のGIZA45を使用した伝説のポロシャツ！ポロ衿だけを６０年創り続けるポロ衿屋のこだわり

▼ＴＳＵＤＯＩＳＭ－ツドイズム－

▼ＢＵＫＯＴＳＵ－武骨－

森ガール手作り手芸ムカラ刺繍 BUKOTSU iPhoneケースデジカメケース生地布リブ

▼atelier Fiore －アトリエ・フィオーレ－

▼プロが使用する布を1ｍ単位で販売！

▼オリジナルのポロ衿やリブを販売！

▼自称日本一小さな染色工場！

▼GIZA45などの次世代クオリティーニット生地

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2010年10月20日(水)更新

あらゆる製造現場の同志に捧げる新たな”５Ｓ”はこれだ！

日本ドキュメンタリー動画祭ＣＭ・ショート動画部門に出品中です

『愛編む』
http://www.youtube.com/user/NipponFoundationPR#p/u/48/J4XU_3BOwqw

生地布リブ

整理、整頓、清掃、清潔、躾（しつけ）

本来の５Ｓの意味はこれら内に発信するメッセージです。

私がカイゼンシリーズで訴えていくべき５Ｓは、外に発信するメッセージにすべく試行錯誤。

全国の中小・零細企業、町工場の『あらゆる製造現場の同志に捧げる！』にをコンセプトに

以下のような６つのＳまで絞ることができました。

生地布リブ

創意工夫
考えをめぐらせて、新しい方法や手段を見つけ出せ！

再三再四
失敗を恐れず、何度も繰り返しねばり強く！

最適化問題
現状を利用し最大のパフォーマンスを生み出す努力！

先見の明
将来どうなるかを見抜く眼力・見識を養え！

新進気鋭
新しい分野にチャレンジして認められ、意気込みや才能を鋭く磨け！

三方良し
「売り手良し（作り手）、買い手良し、世間良し」近江商人伝来の究極の『市場共創』を創り出せ！
※ 市場共創とは、市場や商品を消費者とのソーシャルコミュニケーションを通じて、新しいマーケットやビジネスを共創すること。持続可能な製造業態の新たな可能性。

生地布リブ

さて、ここまで来たら面白味もないとということで早稲田ビジネスパートナーズ株式会社

代表の多田款さんに相談。

ここまでが昨日までの話でしたが、私が送ったメールに

多田イズムのエッセンスが加わると･･･

>創意工夫
> 考えをめぐらせて、新しい方法や手段を見つけ出せ！
→「相違工夫」
　文化は違って当たりまえ。ニーズとシーズは得てして異なっていること多し。
　経営者と従業員の視点が違うのも当たり前。
　GAPを埋めろ！その工夫が、新しいビジネスを産む！

> 再三再四
> 失敗を恐れず、何度も繰り返しねばり強く！
→「採算細資」
　少ない経営資源を綿密に分配し、大胆かつ確実に儲けを産むビジネスを
　作り上げよう！

> 最適化問題
> 現状を利用し最大のパフォーマンスを生み出す努力！
→前述の２つをあわせると、最適化ですね。そのまま。

> 先見の明
> 将来どうなるかを見抜く眼力・見識を養え！
→「千賢の命」（先賢）
　温故知新。歴史は繰り返される。常に最新の情報を収集しながらも
　先人の命を掛けた先例は千件ぐらい学び取っておくことで、新たなビジネスを
　産み出すチカラが出てくる。

> 新進気鋭
> 新しい分野にチャレンジして認められ、意気込みや才能を鋭く磨け！
→「心新気合」
　毎朝、常に初心を忘れず、気合を入れて仕事に取り組む。

> 三方良し
> 「売り手良し（作り手）、買い手良し、世間良し」近江商人伝来の『市場共創』
> を創り出せ！
→そのとおり！

生地布リブ

やっぱり多田さんはさすがです！

これを元に私なりにさらに無い知恵を絞った結果･･･

生地布リブ

心新気合（新進気鋭）

毎朝、初心を思い出し、気合を入れて自らに与えられた真の使命に取り組む！

相違工夫（創意工夫）

ニーズ（買い手）とシーズ（作り手）は得てして異なるもの、
経営者と従業員の視点が違うのも当たり前。
様々なＧＡＰを埋めろ！その工夫が、新たな仕組みのヒントとなる！

採算再思（再三再四）

大胆かつ儲けを産み出す仕組みを常に考え続けろ！
“思い続ける”コトが“念い続ける”に変わったとき、新たな道が見えてくる！

千賢の命（先見の明）

常に最新の情報を収集しながらも、先人賢者たちが命を掛けた先例をリスペクトし、
新たな仕組みを図る物差しとせよ！

四方良し（三方良し）

「作り手良し、売り手良し、買い手良し、世間良し」近江商人の家訓を今こそ現代に照らし合わせ、
四方が一体となって生み出す『市場共創』を実現せよ！

生地布リブ

こんな感じでまとまった『あらゆる製造現場の同志に捧げる５Ｓ！』

今後は皆さんの意見を聞きながら最終的にまとめてみたいと思っていますので

是非、ご意見はもちろん皆さんが思う５Ｓをお聞かせ頂ければありがたいです。

◎明日のすみだ展
すみだもの処
10月14日(木) ～ 26日(木)
墨田区業平2-15-5（浅草通り沿い）
TEL 03-6658-8751
開館時間午前１０時～午後６時
休館日水曜日
http://bit.ly/cZJZbd

▼布ぞうりから生まれためりやす草履

▼朝市工房福ふく

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▼atelier Fiore －アトリエ・フィオーレ－

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2010年10月19日(火)更新

新５Ｓを考案！今後のカイゼンシリーズのキャッチに♪

日本ドキュメンタリー動画祭ＣＭ・ショート動画部門に出品中です

『愛編む』
http://www.youtube.com/user/NipponFoundationPR#p/u/48/J4XU_3BOwqw

生地布リブ

整理、整頓、清掃、清潔、躾（しつけ）

本来、製造現場で『５Ｓ』と言えばこの５つのキーワードです。

私が手がけるカイゼンシリーズの『５Ｓ』も本来はこのキーワードをモチーフにスタートしました。

生地布リブ

しかし、そもそも弊社が鬼のように５Ｓを徹底して推進しているわけではありません。

一橋の関満博教授が「背中に５Ｓを入れたらカッコイイ！」と言ったのが本来のきっかけ。

つまり私自身では、どこかしっくりこないところがありました。

生地布リブ

そこで『新たな５Ｓ』を生み出そうと試行錯誤･･･

おっ！「試行錯誤」も頭文字Ｓだな！などと

元々の『５Ｓ』は、社内向け。つまり内向きの発信。

それだったら外向きの発信の『５Ｓ』にすればいいのでは

そこで頭文字Ｓのキーワードをまずは書き出すことに

精巧、最速、神秘、成功、洗練、質実、精密、最適、創造、創意、損得無し

素敵、流石、誠意、振興、新作、死活、至急、精神、速攻、社会、墨田、新進、神事･･･

生地布リブ

この中から意味を書き出し良さそうなモノを絞ってみました。

創意工夫
考えをめぐらせて、新しい方法や手段を見つけ出すこと。また、その方法や手段。「―の独特の味が付いています」〈太宰・やんぬる哉〉

最適問題
オペレーションズリサーチなどで、ある条件下で目的を達成するために最も適切な方法を求める問題。

再インストール
インストールをしなおすこと。オペレーティングシステムやアプリケーションソフトの動作に不具合が続く時などに最終的な解決の手段として行うことが多い。

試行錯誤
種々の方法を繰り返し試みて失敗を重ねながら解決方法を追求すること。「―を重ねる」

再三再四
「再三」を強めていう語。繰り返し何度も。「―失敗してもこりない」

採長補短
人の長所をとり入れて、自分の短所を補うこと。

斬新奇抜
物事の着想が独自で、それまでに類をみないほど新しいさま。それまでにないほど新しく、思いもよらないほど変わっているさま。▽「斬新」は発想が独自で、それまでに類がないほど新しいさま。「奇抜」は、普通の人が思いもよらないほど変わっているさま。また、他に抜きんでてすぐれているさま。

三面六臂
一人で数人分の働きをすること。「―の大活躍」

至公至平
きわめて公平であること。

新進気鋭
新しく登場して認められ、意気込みや才能が鋭いひと。
新陳代謝
新しいものが古いものにとって代わること。

切磋琢磨
仲間同士が互いに励ましあって向上に努めること。

千客万来
客が次から次へと、やって来ること。

速戦即決
一気に実行して、物事の決着をつけてしまうこと。

千差万別
さまざまの違いや種類があること。

先見之明
将来どうなるかを見抜く眼力・見識。

三方良し
近江商人の家訓として「売り手良し、買い手良し、世間良し」の「三方良し」が知られる。

生地布リブ

ここからは方向性で絞ることにしました。

つまり全国の中小・零細企業、町工場の『あらゆる製造現場の同志に捧げる！』

というテーマに沿ってピックアップしてみたのです。

そして意味合いもそれに合わせてみたところ６つのキーワードが出てきたのです。

生地布リブ

創意工夫
考えをめぐらせて、新しい方法や手段を見つけ出せ！

再三再四
失敗を恐れず、何度も繰り返しねばり強く！

最適化問題
現状を利用し最大のパフォーマンスを生み出す努力！

先見の明
将来どうなるかを見抜く眼力・見識を養え！

新進気鋭
新しい分野にチャレンジして認められ、意気込みや才能を鋭く磨け！

三方良し
「売り手良し（作り手）、買い手良し、世間良し」近江商人伝来の究極の『市場共創』を創り出せ！
※ 市場共創とは、市場や商品を消費者とのソーシャルコミュニケーションを通じて、新しいマーケットやビジネスを共創すること。持続可能な製造業態の新たな可能性。

生地布リブ

ここまで来たらもう一ひねり欲しいですよね。

そこで以前よりこのカイゼンシリーズを支持してくれていて超飛んだ発想力の持ち主の

早稲田ビジネスパートナーズ株式会社代表の多田款さんに相談することに

早稲田ビジネスパートナーズ株式会社は、2004年6月に早稲田大学発ベンチャーとして

中小企業・個別店舗の経営革新を主な事業領域として発足。

墨田区の中小製造業を中心に30社以上の会社の経営を支援。

地域の中小企業や店舗の課題が、情報の発信力の弱さと経営的「気付き」の欠如だと考え

精力的に動かれている方々。

ちょっと固い説明を一応入れましたが、私が多田さんを尊敬するのは

私には到底思いつかないその独特の発想力

もう一ひねりには、やはり多田イズムのエッセンスを加えたい！

そう思い、上記の内容をメールするとやはり期待以上の返信がやってきました

つづく

◎明日のすみだ展
すみだもの処
10月14日(木) ～ 26日(木)
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2010年10月15日(金)更新

カイゼン５Ｓタオルの秘密！

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『愛編む』
http://www.youtube.com/user/NipponFoundationPR#p/u/48/J4XU_3BOwqw

生地布リブ

すみだもの処でも販売しております『カイゼン5Sタオル』

生地布リブ

このタオルは、もちろん大阪は泉州の純日本製タオルです。

ただ！

ただの日本製というコトだけではありません。

生地布リブ

このタオルの最大の秘密というか特徴は裏も表も柄が白く出ていること！

･･･

「それがどうした？」とおっしゃらずよくよく普段何気なく使っていらっしゃる

タオルをこの機会なので見てみて下さい。

通常プリントと言われているものは表側だけに柄が出ていて裏は無地になっています。

また染まった糸でジャガード編みをしたものは表と裏が柄違いになっているはずです。

生地布リブ

裏も表も白く残る染め方

これが今では日本でも１箇所の工場しか量産していないと言われている

防染

という技術なのです。

残念ながら、その現場にカメラが入ることは許されませんでしたが

実際に見ると手作業で行われている超職人技の世界です

『防染』とは読んで字のごとくですが濃色に染めても白柄の部分だけが染まらないように

特殊な染料をプリントのようにのり付けしていきます。

それから染めるとそのプリントした部分だけが染まらず元の白地が残るという仕組みです。

『それってそんなに難しいこと？』

いやいや

確かにプリントして染めることはどこでもある話です。

問題は表の柄と裏の柄を合わせる技術なのです。

その部分だけはどうしても手作業にならざるを得ないのです。

生地布リブ

昔は他の工場でもやっていたそうですが、ご存じの通りタオル自体の単価は下がる一方。

そんななかで手間だけがかかってしまう防染は、徐々に使われる場面を失っていったのです。

生地布リブ

そんな防染の技術を守り続けている和歌山の工場さん。

９月の初旬にお伺いしましたが暑い中、皆さん黙々とタオルを染めていらっしゃいました！

タオルと言うと今は今治というイメージが最近ではすっかり定着しましたが

大阪の泉州タオルも実は今治と肩を並べるタオルの産地なのです。

泉州タオルはもともと年賀などに使われる大量生産を中心に生産してきた産地。

そのため中々、表に名前が出てくることはありませんが日本製のタオルを支える

縁の下の力持ち的な産地なのです。

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小高莫大小工業株式会社

「目指せ!! 強小企業2.0」60年続く下町の莫大小（めりやす）屋をITを活用し小さくて強い企業にするため日々奮闘中！

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