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震災から明けた最初の月曜

投稿日時:2011/03/15(火) 06:00rss

昨日は震災後初の月曜日、いよいよ経済が動き出す初日でした。

弊社も事前にメールやホームページで通常営業をお知らせしていましたが

電話、FAXが鳴りません・・・

朝一番で工場への連絡を済ませ「電話も使えるし問題ない」と思っていましたが

実はビジネスタイムが始まるとどうも電話が繋がりにくくなっているようで

私も携帯から会社にかけたら繋がりませんでした。

FAXも同じようでメールやホームページのお問い合せからご連絡やご注文頂く形に。

◎お問い合せフォームから連絡
http://www.next30.com/contact


それでも不気味なぐらい静かな月曜日。

連絡がつきづらいということもあったのですが違う意味で不安になりました。

関東近辺のお客様で東北方面に工場のお持ちの方が結構いらっしゃいます。

それを考えれば北海道と茨城を含めた東北6県へは現在物流が完全に止まっています。

弊社も縫製現場が動かないことには生地やリブを投入するにもしようがありません。

ただでさえ中国からの戻り需要と最盛期が重なっていたこの時期に

現実は本当に危機的状況にあるのかもしれません。

国内の代替工場に一時的に避難するのか?それとももう一度海外なのか?

原料の異常な高騰などを考えると混迷を目の前にしているのかも知れません。


さて全国の同志の方々よりご心配や暖かいご声援をいただき感謝しております。

ただ今一番応援すべきは被災されている方々、昨日のニュースで都内での

買い占め報道には困惑してしまいます。

カップラーメンが日本中から無くなったのですか?

トイレットペーパーが日本中から無くなったのですか?

米だって乾電池だって日本中にはまだまだ山ほど有りますよ!

現に同志の方々からは「何か送りましょうか?」「こちらには普通に売ってますよ」

などとご連絡頂いております。

一時的な流通の乱れがここまで人々を不安に陥らせる。

私は、昨日のお昼、普通にセブンイレブンでおにぎりとお弁当買えましたよ



冷静になりましょう!



牛乳1週間飲まなくても死なないでしょう?

毎晩カップ麺食べるんですか?

それよりも1リットルの水、一杯の暖かい食べ物を今は何処に優先的に融通するべきなのか?

私も含め都心の方々は、ちょっと考える時期に来ていませんか?

福島原発の電力は福島の方々のために使われる電力なんですか?

その電力を私たちは『便利』という欲のために24時間店舗や自動販売機

様々な電力に費やしてきたのです。

もちろん私もその恩恵にあずかってきましたし、それを普通だと思ってきました。

でもいつ行っても弁当が充実しているコンビニを今はなぜか不思議だと思います。

時間が来たら廃棄して常に品揃えをよくする棚。

今までは何も感じませんでしたが今は異常だったのではないかと思い始めました。

便利になれば消費者が買う。消費者が買うからさらに便利になる。

とても素晴らしいことですがきっと永遠では無いんですね。


ここでお願いです

茨城県日立市の仲間で「ひたち立志塾」のメンバー 株式会社大塚製作所

根岸 忠宏さんから連絡がきています。

製造業、特に工作機械を扱っている企業の方にお願いです。
茨城県県央県北地区の製造業の復旧に精密水準器が多数必要です。
お持ちで空いていましたら貸して頂けないでしょうか?


上記でも書いたように現在運送便は茨城県への集配を受付けておりませんが

ご協力いただける企業様は、根岸さんにそれを含め直接ご連絡をお願いします。

よろしくお願いいたします。

◎株式会社大塚製作所
http://www.ohthuka.co.jp/
根岸 忠宏
〒311-4164
茨城県水戸市谷津町細田1-64
TEL.029-251-4567 
FAX.029-252-4800
E-メール:info@ohthuka.co.jp

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コメント


引き締まりました。

小高さん、お疲れ様です。
柏田です。

小高さんのブログを拝見し、感動しました…
そして、気持ちが引き締まりました。
こうした緊急時こそ、日ごろの生活や目線を見直すきっかけになるのですね。
全くそのとおりです。

ある八王子市内の事業者から、このようなメールを頂いております。

-------------------
こういう災害時は色んな問題点、不備がバンバン出ますね。
計画停電だって逆に言えば時間について考え直すチャンスです。
こんなことが4月まで続いたらどうなるのか・・・と思うところですが、多分普段とそんなに変わらない結果になっているでしょう。
すなわち今までいかに無駄な時間が多かったことか痛感するでしょう(-_-;)
-------------------

危機的状況に陥っていることをムダにしないためにも、
立ち止まって一生懸命「考える」ことが必要ですね。
こんなときこそ、積極的に考えなければならない。

私は震災以来、市内事業者へのバックアップに従事しており、ライフラインを支える行政マンとしてのミッションをしみじみ噛みしめています。
疲労感満点ですが、東北の方のことを考えて、もっと気合いを入れたいと思います。

小高さん、共に頑張りましょう!

Posted by 柏田恆希 at 2011/03/15 14:45:00 PASS:

補足

言い忘れましたが、
根岸さんのご依頼については、八王子市内の事業者の方に、広く呼びかけを行っております。

反応があれば、根岸さんにバックいたします。

では。

Posted by 柏田恆希 at 2011/03/15 14:47:00 PASS:

行政マンらしくない行政マン

もちろんイイ意味でですよ!
八王子も今こそ関イズムを胸に
前進あるのみで!

また笑顔で飲める日を楽しみにしています♪
(;^_^A アセアセ…

Posted by 下町の莫大将 at 2011/03/15 14:51:00 PASS:

同感

右の経営者、いや一人の東京に住む日本人として同じ!
と言ってしまうぐらい小高さんのブログの意見に同感、そして賛同致します。
震災後、実はブログには書けない呆れるような話も幾つかあります。
また、土曜日からアメリカにいる姉からは逃げなさい!と何度も何度も説得されてきました。
政府が隠していたのはもう明らかになってきましたが、でもそれは統制の為です。
でも、そういった小さな事はひとまず置いといて、今を生きる一人の日本人として「考える」時期にしたいですね。
そして行動を起こそうじゃありませんか。
絶対に皆「なんかおかしかった・・・」、そう感じているはずですよね。

まとまらないコメントですみません。

とにかく、経営者としては厳しい現実がそこにあります。

情報共有をして、異業種ですがお互いに頑張っていきましょう!

Posted by 山田敏晶 at 2011/03/15 15:03:00 PASS:

当初から親父も

子供はなるべく外に出すななどと言っていました。
米軍からの情報とか何とか言ってましたが・・・
間違いでは無いのかも知れません。
つまりは自分で判断しなくてはならない
機に来たということかもしれませんね。

いよいよ自分を信じ自分で判断する。
頼れるのは自分の感覚だけかも知れません。
情報共有よろしく銅像=

Posted by 下町の莫大将 at 2011/03/15 16:01:00 PASS:
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会社概要

1948年5月17日 東京都墨田区で創業 1960年代 ポロシャツの衿などのリブニットを手がける 1970年代 ニット生地のカラーストック「NEXT30」が誕生 1980年代 小ロットクイックデリバリー時代到来で「NEXT30」販路拡大 2003年 エンドユーザー向けネット通販を本格的に開始...

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個人プロフィール

ポロ衿いわゆるリブを創り続けて60余年。下町の莫大小屋(メリヤス)小高莫大小工業株式会社/next30.com代表。2005年7月より第二創業を始める新米経営者。『リブを服でないモノに商品化したい!』という志の元、日々奮闘中!

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