スト研２－９今一度、カイゼンで墨田を洗濯致し候！

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ストーリー研究会
スト研２－９今一度、カイゼンで墨田を洗濯致し候！

投稿日時：2010/03/23(火) 06:00

先週、墨田区産業振興会議の総会がありました。

１年間、商業部、工業部それぞれで議論を重ねてきた結果報告の場。

昨年の同じ時期に比べ商業部の方は活気付いているメンバーもいらっしゃいました。

それは、もちろん東京スカイツリーの影響です｡

現在３１８ｍになっていますが週末となれば東京スカイツリーを挟む橋は

結構な人だかりです｡

その影響で周りの飲食店には、それなりに潤い始めているようです｡

ただ、完成すれば東京スカイツリー内にも飲食店は出来ますし

まわりに資本力の有る所が進出することも十分考えられます｡

その辺の対策を先手で考えていかなければ長期的には元の木阿弥になりそう。

発表では、外国人向けのメニューの開発や簡単な会話集の編集など

商業の様々な取り組みが紹介されました。

これならいいかも知れませんね｡

次はどれだけ横の繋がりを深めていくかにカギが有るように思えます｡

生地布リブ

さてさて、我らが工業部会の方はというと、商業部会の具体的な動きには

ちょっと水を空けられた感があります。

ただ、ものづくりコラボレーションという取り組みでかなり商品化の動きも出ています｡

ただ問題は販路ですね｡

わたし的には、ストーリーブランディング第一弾として発売した

『カイゼン5STシャツ』ですがTwitterなどのお陰様もあって

その輪は、全国に広がりつつあります｡

また来月には海外での広がりもあるかも知れず、思った以上の反応に驚く次第です｡

やはりこれからの商売にストーリーは欠かせません。

そのストーリーへの共感がご縁を呼び広がっていく。

百貨店や量販店には並ばないかもしれませんが、私はそこを目指していません。

その根底には、私がこの商品をそれらの場面で買おうと思わないからです｡

自分が思わないことを無理してやるという考えは、完全に捨てました｡

それでも５名ぐらいの会社なら飯は食っていけるでしょう。

いや食っていけないのなら今すぐ日本での商売をやめてしまった方が良いとさえ思っています｡

さて振興会議が始まる前、粋なはからいで急な撮影会が

生地布リブ

『カイゼン』というキーワードは、ただの工業系の合い言葉では終わらない

各地で今年のキーワードになりそうな予感がします｡

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