ブログトップ | 小高莫大小工業代表取締役社長小高集

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工場見学

2012年11月28日(水)更新

地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター

昨年できた都立産業技術研究センター
何度か見学のチャンスがあったのですがようやく実現しました。

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2012年02月24日(金)更新

鉄の男が来た！

大手の某製鉄会社さんの方から突然お電話がありました。

機械を見せていただけませんか？

生地リブニットニット生地

ホームページを見て丸編機と横編機が両方見れると知ったので･･･

それにしても上場企業さんが何故こんな町工場に？

よくよく話しを聞くと編機に使っている針の製造メーカーに

鉄を卸しているそうで現場を実際に見てみたかったとのことでした。

丸編機と横編機で当然針は違います。

それぞれに困っている点などがないか？

それを原料でカイゼンすることができないか？

会社の大きい小さいにかかわらずものづくりに熱い方はいるんですねぇ

私たちが毎日ニットを編めるのもの針があってのコトです。

▼２位じゃダメなんですか？(笑) ポチッとよろしく銅像＝

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2010年03月19日(金)更新

代ゼミの講師が工場見学？

昨日は、代々木ゼミナールの現代文講師鈴木鋭智さんが工場見学にいらっしゃいました。

何でも大学入試問題で中国の繊維製品と国内産業の関係がよくテーマになるらしいんですよ。

へえ＝って感じですよね｡

一通り見学されたのですがさすが先生というところは、かなり質問が鋭い！

そんでもって最後に『今後小高さんは中国にどう対抗しますか？』と聞かれてしまった。

･･･

『 降参です 』 (o^-^)尸~

と、ついつい言ってしまいましたが

本当に降参では無いけど技術だったり生産量だったり既に中国が勝るレベルまで

きていることは動かせない事実です｡

だからこそ中国で生産したものを日本に持ち込んでいるんですよね？

わたしは、対抗ではなく一つの情報として注意深く観察しています。

いま中国やタイ、ベトナム･･･の生産現場でおこっていることは昔の日本に似ています｡

ということは、彼らは将来的には日本のようになるのか？

いずれにしてもＡＳＥＡＮに、モノを販売していくことは視野に入れなくてはいけないでしょう。

生地布リブ

さあ＝今日は「明日のすみだを拓く大交流会」

全国から熱い同志たちがやってきます♪ 会場は「関満博感動Tシャツ」や

「カイゼン5STシャツ」を着た、よそ者 若者 バカ者 でごったがえすことでしょう

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株式会社山口ナット改善活動中

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2010年01月23日(土)更新

久田（香港）有限公司＠香港・深セン視察 ⑥

▼深センテクノセンター視察

＜＜第１話＜＜第５話第７話＞＞

生地布リブ

深センテクノセンターでの視察もいよいよ最後になりました。

最後にお邪魔したのが久田（香港）有限公司さん。

生地布リブ

出迎えていただいた久田泰社長様。

大変大きな工場たくさんの従業員の方々。

どんなに立派な社長様かとちょっと構えていましたが、とても気さくな方で

正直驚きました｡もちろん立派な方でしたが！

久田さんは、関満博先生の本
にも出てくる超有名人です。

２００２年１月に６０トンプレス機1台を持って深センテクノセンターにいらっしゃり

全て新規のお客様から始められて今に至るそうです｡

生地布リブ

1957年生まれの久田さん四代目で「日本でやっていたのではダメになる！」と

アジア諸国を回ったとき「中国広東省の若い労働者の顔が輝いている」と判断したようです。

「日本の仕事は中国に持ってこない。当面、受注先は全くない」凄い勇気ですよね！

生地布リブ

工場を見せていただきましたが、とにかく若者がイキイキ働いています｡

また久田さんも私たち同様とても気さくに声をかけているのが印象的でした｡

生地布リブ

でも機械のデカさに圧倒されますね＝

生地布リブ

この日は、明日に控えた大運動会の練習を仕事の合間にやっていました。

もちろん社長公認です｡

生地布リブ

仕事の合間を見てやっているので生産量に影響が出るように思いきや

久田さん曰く、運動会の練習が始まると逆に生産量が上がるそうです！

きっとヒサダイズムが浸透しているんですね｡

その日の夕方、久田さんのはからいで夕食をご一緒することに

向かったのは、ミッションヒルズ

ゴルフ好きの方は、ご存じですね｡

生地布リブ

しかしここだけ別世界でしたね～

もちろんお邪魔した中華レストラン桃園さんも別世界でした

何たって日本でも何年かに一度しか食べられない

･･･

･･････

生地布リブ

北京ダックだぁ＝

いや＝まさか深センでいただけるとは！

最後にいただいたこのあんかけチャーハンが最高に美味しかったですね～

生地布リブ

◎ミッションヒルズ
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2009年06月03日(水)更新

一流企業イオンさんがやってきた！

先日、我々の業界では超一流企業イオンさんが工場見学に来られました

何で弊社に？

と思ってしまうのですが出会いはネットでした

弊社のホームページをご覧になってお問い合わせいただいたのです

でもとんだ大失態！

メールで工場見学の依頼をいただいたので早速返信

『弊社でよろしければ･･･』的な返信だったのですが

その時実は会社名を良く見ていませんでした。

数日後、ご丁寧にお電話いただきました

『社長！イオンさんから電話ですけど』

･･･

イオンさん･･･？

取引ないしなあ～

何か重大なクレームかあ～

恐る恐る電話にでると･･･

『工場見学の件ありがとうございます』

慌ててメールを見直すと･･･

書いてあります！確かに会社名に イオン さんと書いてあります

ギョエ～

私は開き直りました

『スイマセン！会社名よく見てませんでした！』（おいおいだからどうした）

Ｑ：でも最初からイオンさんと知っていたら断ったりしていたのかあ～？

Ａ：いやいやそんなことは、しない！

Ｑ：弊社に来て何かお役に立てるのかあ～？

Ａ：機械は古いし、やっていることも昔からあまり変わらないし･･･

来るもの拒まず！引き受けたからにはジタバタしてもしょうがない！

５Ｓなどほど遠い社内と工場、倉庫を包み隠さず見ていただきました

確かに都内でこれだけコンパクトな編み立て工場は無いかもしれません

おまけに染色施設まで一度に見れるところもないでしょう

いつものようにそんなことを話した私ですが

もっともっと出来ることは山ほどあるよなあ～と

つい思ってしまいました

私主導で勝手に工場見学とかやってます

零細企業だし言い出しっぺはやっぱり社長じゃなきゃ始まらない！

でも社員ははっきり言って知らんぷりです

興味がないのか？ 余裕がないのか？ 意味が分からないのか？

私より年上の彼らが何を考え毎日の仕事に向き合っているのか？

このような取り組みの一つ一つから考えてもらいたいコトやモノ！

『ウチの社長は、こいうのが好きだから』などと思っているなら大間違いだあ＝

正直、面倒なことは誰でもやりたいとは思いません

でもそれをあえてやることの意味は何なのか？

人に言われて気づくのは本当の

気づきでは無い！

と私は思っています！

早く気づいてくれ～

オレは、ここにいるぞ＝

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2009年04月14日(火)更新

春休みを利用して小学生が工場見学へ

先日、春休みを兼ねて小学生が弊社に工場見学にいらっしゃいました。

今までお得意先様や同業の方をご案内したことは、ありましたが小学生は初めて

そこで地元のスポーツ少年団でサッカーコーチ歴１２年の営業部長が

初の小学生ご案内係に大抜擢！

時より『先生！』などという言葉も飛び交い、中々の好印象だったよう

後日、感想文ならぬ礼状までいただき社員共々いい勉強をさせていただきました。

あの素直に驚く子供の姿は、我々にはとても新鮮でこれからのものづくりの

さらなる誇りと情熱の源のになることでしょう

みなさんありがとう＝

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2009年01月07日(水)更新

【新春特集】ものづくりの未来　東京藝術大学③

次に伺ったのが陶芸科です。
ここもびっくりです。一人一台ロクロが与えられその周りが自分のスペースと化しています。
伺ったとき女子学生が寝袋で寝ているのを見てまたまた「どんな大学なんじゃ＝！」と思ってしまいました。

とにかくチャラ男くんやチャラ娘ちゃんはまったく見かけません！
こんな大学日本にあったのか！という驚き一杯！！胸一杯です！！！

次も驚きの漆芸科です。
ここはもちろん漆を塗ることを学ぶ学科というかこれこそ伝統工芸の継承というべきなのでしょうか。

ここまでくると本当に職人を育て継承するプロフェッショナル養成学校と言うべきです。

国立なので多少は授業料は高くはないとは思いますが当然ながら材料費は実費。
この漆芸科もそうですが彫金科なども金を扱ったりすればまさに価格は宝石レベル。

限られた時間でアルバイトをしながらの苦学に挑む学生も少なくないとか。
また作品が大型だとおくところがなく倉庫を借りている人もいるとか。

医学部は金が掛かる代名詞ですが、まさか芸大で金がかかるとは思っても見ませんでした。

次は染織科。センショクというとようやく私には身近な単語ですがショクの字が
違うことに気づくまでは、そう思いこんでいました。

ちなみ私たちのセンショクは染色です。
こちらの染織は読んで字のごとく織物ということです。着物の友禅や鶴の恩返しを思い出します。

いわゆる大きな教室で講義を受けている風景などたまたまなのかもしれませんが見られません。
各自が各自の思うがままに修行しているかのごとくピリピリと張りつめた空気。

一通り見学してとても胸が熱くなりした。こんなものづくりの職人たちを養成する
こんなにすばらしい教育機関が日本には存在しているんだ！

ただただ感動と関心の雨嵐でした。
なかなか機会は無いとは思いますが文化祭など是非見られるチャンスがあれば
一度足を運んではと思います。

あっぱれ！

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2009年01月06日(火)更新

【新春特集】ものづくりの未来　東京藝術大学②

いよいよ学内を見学させていただくことになったがなんだか迷路のように入り組んでおり
そこから既にワクワクドキドキ感が高まってきた。

最初に見せていただいたのが彫金科というところ。
そもそも彫金とは古墳時代の指輪などの装飾品にまでその技術はさかのぼるそうですが
簡単に言えば金属を削る技術といったところでしょうか？

その次は鍛金科です。

鍛金とは、金属の性質を生かし、金槌や木槌で金属の板を打ち伸したり曲げたりする技術。
これまた地道な作業が永遠と続くといった感じです。

歴史的には、紀元前4000年より古い時代といわれ、メソポタミア、古代エジプト文明からとか！

次は鋳金科です。

鍛金とはこれまた簡単な説明ですが金属を溶解し、鋳型に流し、製品を造る事。
この鍛金の技術の歴史は古く、Ｂ.Ｃ.６０００～５０００年頃の銅器文化にも遡るそうです。

詳しいコメントができないのが申し訳ないのですがとにかく学生が一芸術家として
作品に向き合っている緊張感は「ここは大学なのか！」という驚き以外の何ものでもありません。

つづく

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2009年01月04日(日)更新

【新春特集】ものづくりの未来　東京藝術大学　①

昨年の暮れに上野の森の中にある東京藝術大学を見学する機会がありました。
芸大とよく耳にするのですが、正直私には、まったくと言っていいほど無縁の大学。

芸大という国立の大学があってそれの東京校的なイメージを持っていました。

今回のご縁は台東区、足立区、墨田区、葛飾区のものづくりに力を入れる４区が
独自にものづくり再生のため連携して立ち上げたプロジェクトの一環として行われたもの。

４区それぞれの頭文字から「ＴＡＳＫプロジェクト」と名付けられたこのプロジェクトを軸に今回の東京藝術大学さんなどとの交流から
新たな技術やブランドを生み出していこうという企画なのです。

さて上野駅でおり美術館や博物館そして動物園を抜けていくと明治の洋館を思わせるような
校舎が現れます。中に入ると森の中だけに緑あふれるキャンパス。

ここ東京藝術大学には、「美術学部」「音楽学部」「映像研究科」があり
今回は、美術学部の工芸科を見学させていただきました。

とはいいものもこの工芸科の「彫金」「鍛金」「鋳金」「陶芸」「染織」という
陶芸以外は初めて見聞きする言葉ばかり？

いったいこの大学では何をしているのか？藝大とはどんなところなのか？

その驚愕の事実が今！

解き明かされる！

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2008年09月25日(木)更新

ひたち立志塾＠工場見学

先日、茨城県日立市の若手後継者塾「ひたち立志塾」の方々が弊社に工場見学いらっしゃいました。

日立はご存知の通り日立のお膝元。
金偏の下請企業が多い中、やはり苦しみ悩んでいる方々が多いようです。

「こんな都心に町工場があるなんて？」

「古い機械を使っているんですね」
「何で最新の機械を使わないんですか？」

などなどたくさんご質問を受けました。

この日は一名有給休暇だったため4名中、2名での対応と社内はてんやわんや
他の社員はなかなか交流する事ができませんでしたが
来られる前から「何時に来るんでしたっけ？」などとかなり意識していて良い緊張感を頂きました。

日本で一番小さな染色施設（自称）にて